岡島秀樹選手の経歴

東山高校時代は1年秋からエースとなり、1992年と93年の選抜高校野球に出場した。

高校野球では特に目立たなかったが、1993年にドラフト3位で巨人入団。

プロ入団当初は、先発投手として活躍し、1996年5月7日にプロ初勝利を挙げる。

1999年ごろから主にリリーフ投手となり、2000年の日本シリーズでは胴上げ投手に。

2000年の日本シリーズで胴上げ投手になったことから、20世紀最後の胴上げ投手となっている。
翌2001年には2勝1敗25セーブと、クローザーとして結果を残した。

2002年以降はセットアッパーとして、毎年40試合以上に登板している。

2006年3月24日、開幕直前に實松一成、古城茂幸両選手との1対2の交換トレードにより北海道日本ハムファイターズへ移籍。

制球重視にしたことで、投球術が見違えるほどアップした。

四死球も巨人時代から大きく減少し、シーズン中盤以降は、主に7、8回を担当する貴重な左のセットアッパーとなった。

2006年FA権を取得・行使し、ボストン・レッドソックスと2年契約を交わした。

2007年4月2日、開幕戦でメジャーデビュー。最初の打者ジョン・バックに初球をホームランされた。

2007年4月20日ニューヨーク・ヤンキース戦でメジャー初セーブ。

2007年4月終了時、防御率0.71の好成績でア・リーグ月間最優秀新人賞を獲得。これが意外にも日米を通じて初の公式タイトル受賞であった。

2007年6月2日ニューヨーク・ヤンキース戦でメジャー初勝利。

2007年7月 MLBオールスター最終投票で32人目の男として選出された。


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